スライス、フックの仕組みを味方に付ける
27種類のショットと言いましたが仕組みさえ分かってしまえばむずかしいものではありません。
要はスイングとゴルフクラブがボールに当たる瞬間に何が起こっているのかを知れば全て理解することができます。
その仕組みを見ていきましょう。
もし手元にゴルフクラブがあれば目の前でゆっくりとインパクトの前後50cm程度をボールがあるつもりで素振りしてみてください。
クラブが無ければイメージしてみてください。
弧を描きながら開いたフェースが閉じながらボールのあるべき所を通過していきます。
この時の2つの要素
1.スイングの軌道
2.インパクト時のフェースの向き
で基本的な球筋は作られます。
1.のスイングの軌道は出玉に影響します。
ボールにクラブが当たった直後に球が飛び出す方向です。
まずBが理想のクラブヘッド軌道です。
ややインサイドからボールに向かっていき、インパクト後、ややインサイドに抜けていきます。ボールの出玉はストレートです。
Aの軌道はアウトサイドイン、カット軌道と呼ばれ、出玉はプル玉になり、左方向に飛んでいきます。
そして最後のCの軌道はプッシュ、インサイドアウトとよばれ右方向にボールが飛び出します。
これを前提に考えると、実際に自分がアドレスしてスイングしたときのショットがどちらの方向に飛び出したかを見ることで自分のスイングがどのようなスイングだったかをイメージすることが出来ます。
2.のフェースの向きは主にボールの回転に影響を与えます。
Bがまっすぐにボールにインパクトした状態で、ほとんど横回転がかからないストレートボール、ほぼ左右にまがらないボールです。
Aはフェースが開いている状態でインパクトしており、ボールには右回転がかかります。結果ボールは右へと曲がっていくスライスボールになります。
Cは逆にインパクトの際にフェースが閉じて左を向いており、ボールには左回転がかかり左に曲がるフックボールになります。
このフェースの向きに関しても、スイングしたボールをみてインパクトの瞬間に起こったことをイメージする事が出来るので、タイミングやスイングを調整して自分のスイングを作る基準にしてください。